2022年12月19日(月)-20日(火)に、応用物理学会 極限的励起状態の形成と量子エネルギー変換研究グループ 第8回研究会 兼 第24回次世代先端光科学研究会がハイブリッド開催されます。
伊藤研究室からは、松本が研究成果をオンラインで口頭発表する予定です。
横浜国立大学大学院 環境情報研究院 伊藤研究室
2022年12月19日(月)-20日(火)に、応用物理学会 極限的励起状態の形成と量子エネルギー変換研究グループ 第8回研究会 兼 第24回次世代先端光科学研究会がハイブリッド開催されます。
伊藤研究室からは、松本が研究成果をオンラインで口頭発表する予定です。
SEMICON Japan 2022が、2022年12月14日(水)~16日(金)、東京ビッグサイトにてハイブリッド開催され、伊藤暁彦研究室が現地でブース出展しました。研究室所属の学部生5名・院生2名とともに対応させて頂きました。多くの方にブース来訪いただき、300部印刷したパンフレットは、手持ちの2~3部を残してすべて配布となりました。
松本昭源君 (D3) の研究成果が、Nature portfolio が出版する Scientific Reports 誌に受理されました。論文題目は「High-throughput production of LuAG‑based highly luminescent thick flm scintillators for radiation detection and imaging」です。本研究は、Open Access 論文として、2022年11月11日にオンライン公開されました。
メディア掲載
・電波新聞 | OPTRONICS ONLINE | 日経XTECH | 日本の研究.com
尚、本研究成果の一部は、日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 (21J11881)、JST-SCORE IdP-GAPファンド (JPMJST2078)、NEDO官民による若手研究者発掘支援事業、日本学術振興会科学研究費補助金 (JP17H03426, JP20H02477, JP20H05186, 21H01825, 21H05199)、横浜工業会学術研究推進援助、環境情報研究院共同研究推進プロジェクトの支援を受けて得られたものです。
S. Matsumoto, A. Ito, High-throughput production of LuAG‑based highly luminescent thick flm scintillators for radiation detection and imaging, Scientific Reports. https://doi.org/10.1038/s41598-022-23839-w
Link to ScienceDirect Topics: hafnium, lutetium, luminescence, luminescent-material
伊藤暁彦研究室が現在取り組んでいる「厚膜シンチレーターの高速化学気相成長」に関する研究成果の一部を、Japanese Journal of Applied Physics 誌に Review 論文としてまとめました。論文題目は「Chemically vapor deposited oxide-based thick film scintillators」です。本研究は、Open Access 論文として、2022年11月11日付で ACCEPTED MANUSCRIPT としてオンライン先行公開されています。
放射線の検出技術やイメージング技術は、生産技術分野における非破壊検査、医療分野における診断と治療、空港や原子力施設におけるセキュリティ活動などに利用されています。放射線の検出、画像化の感度・分解能を向上させるためには、放射線を可視光に変換する蛍光体 (シンチレータ) 媒体中の光散乱や自己吸収を抑える必要があります。近年、厚さ数十マイクロメートルの厚膜シンチレータが注目されていますが、単結晶バルク体や多結晶透明セラミックス焼結体を切断・研磨して製造しているため、製造や成形に大きなコストがかかっています。
本レビュー論文ではまず、α粒子検出やX線イメージングにおける厚膜シンチレータの利点を数値シミュレーションにより考察しています。次いで、我々の研究室で取り組んでいる「タングステン系やルテチウム系の実用酸化物材料の化学気相析出」に関する研究成果を列挙し、厚膜シンチレータを直接かつ迅速に合成する新しいプロセスとして化学気相析出法を紹介しています。
A. Ito, S. Matsumoto, Chemically vapor deposited oxide-based thick film scintillators, Japanese Journal of Applied Physics. https://doi.org/10.35848/1347-4065/aca249
Link to ScienceDirect Topics: scintillator, chemical vapor deposition
AY2022-AW
2022年度秋学期がスタートしました。化学EPより、3年生4名が配属されました。さらにROUTE生 2名が新たに加入しました!
第35回 日本セラミックス協会 秋季シンポジウムが、2022年9月14日(水)-16(金)、徳島大学 常三島キャンパスにてハイブリッド開催されました。
伊藤研究室からは、伊藤、松本が現地で口頭発表、梅堀、小菅、中嶋、山井、任、渡辺、出口、橋本、山口、中山がオンラインでポスター発表しました。研究発表を評価して頂き、松本が優秀発表賞、中嶋が奨励賞を受賞することができました。研究内容と受賞者の写真を添えた学府や学部のリリースは、次の通りです:中嶋、松本
2022年6月27日(月)に、応用物理学会 極限的励起状態の形成と量子エネルギー変換研究グループ 第6回研究会 兼 第22回次世代先端光科学研究会がオンライン開催されました。
伊藤研究室からは、松本、小菅、山井、出口、任、橋本、中山、山口が参加して、研究成果をオンラインでポスター発表しました。研究発表を評価して頂き、松本が講演奨励賞、山井が若手奨励賞を受賞することができました。研究内容と受賞者の写真を添えた学府や学部のリリースは、次の通りです:山井、松本
2022年度のオープンラボについて、伊藤暁彦研究室では下記日程において、全3回・各回6人枠で現地開催します。伊藤暁彦研究室への配属に強い興味があり、オープンラボへの参加希望者は、当研究室の Microsoft Bookings のサイトから参加予約してください。
オープンラボ実施概要
・日時:7/5 (Tue) 16:30~、7/5 (Tue) 18:00~, 7/12 (Thu) 16:30~
・内容:教員が研究内容や研究室生活に関する質問に答えます、研究室見学、学生メンバーとのフリートーク、全60分程度
・定員:各回6名ずつ
・場所:環境情報1号棟 (S7-5棟) 803室
・参加予約:Microsoft Bookings からオンライン予約ください。サイトから予約できたら、参加登録OKです。
オンライン予約時の注意
・予約ページを開いたら、カレンダーはで「7月 2022」に移動し、予約希望日と時間を選択ください。「スタッフの選択」欄は、「任意のスタッフ」のままでOKです。
・先着順とさせて頂きます。名前とYNUメールを登録ください。YNUメール (ynu.jp) 以外での予約、複数予約はこちらでキャンセル処理させて頂くことがあります。
・予約システムの都合上、住所欄と電話番号欄が表示されますが記入不要です。
本研究室への配属を強く希望する学生で、新型コロナウイルス感染等のやむえない理由につき、上記日程で都合がつかない学生はご相談ください。
尚、化学EP主宰の研究室紹介では、当研究室は 6/14(火) 16:45頃から登壇します。
2022年3月25日(金)、若手研究者の研究シーズマッチングイベント Vol.2 がオンライン開催され、伊藤よりにシーズ技術に関する発表がありました。
本事業は、NEDOが推進する「官民による若手研究者発掘支援事業」において、PwCコンサルティング・eiicon company・リバネス3社が一体となり、次世代イノベーションの創出に向けた企業と研究者のマッチング支援の一環として実施されました。
AY2022-SS
2022年度がスタートしました。4年生4名、M1 3名、M2 6名、D3 1名の体制です。
さらにROUTE生 1名が加入しました!
伊藤は、NEDO 官民による若手研究者発掘支援事業に新規採択されました。
以下の研究プロジェクトに引き続き参画していきます:科研費 基盤研究(B) 研究代表者、科研費 基盤研究(B) 研究分担者、学術変革領域研究(A) A03班 研究分担者、CREST 多々見グループ
8Fへ引っ越しして1年が経ちましたが、ようやく表札をつくりました。