第36回セラ協秋季シンポ ★ 優秀発表賞・奨励賞

第36回 日本セラミックス協会 秋季シンポジウムが、2023年9月6日(水)-8(金)、京都工芸繊維大学にてハイブリッド開催されました。伊藤研究室からは、伊藤、出口が口頭発表、橋本がポスター発表で現地参加しました。

研究発表を評価して頂き、出口が優秀発表賞、橋本が奨励賞を受賞することができました。研究内容と受賞者の写真を添えた学府や大学のリリースは、追って掲載します:

2023年度エンセラ若手セミナー

2023年度エンジニアリングセラミックス若手セミナーが、2023年9月4日(月)~5日(火)、アヤハレークサイドホテルにて開催されました。伊藤研究室からは、浦田、出口、橋本、藤村、山口と伊藤が参加しました。

藤村がフリートークに登壇し、50分間の持ち時間で研究成果発表とディスカッションを行いました。また他のメンバーもポスターセッションにて研究発表を行いました。

2023年度エンセラ若手セミナー 集合写真

2023.8.24-25 JSTイノベーション・ジャパン2023出展

大学見本市2023~イノベーション・ジャパンが、2023年8月24日(木)~25日(金)、東京ビッグサイトにて開催されます。伊藤暁彦研究室が現地での出展に採択されました。ブース出展および出展研究者ショートプレゼンに参加しました。

伊藤研ブース@JSTイノベーションフェア (2023)

極限的励起状態 第11回研究会 ★ 講演奨励賞

2023年6月16日(金)に、応用物理学会 極限的励起状態の形成と量子エネルギー変換研究グループ 第11回研究会 兼 第27回次世代先端光科学研究会がオンライン開催されました。

伊藤研究室からは、出口、橋本が参加して、研究成果をオンラインでポスター発表しました。研究発表を評価して頂き、出口が講演奨励賞を受賞することができました。研究内容と受賞者の写真を添えた学府や学部のリリースは、次の通りです:出口

発表題目は「CVD法によるCe3+添加GAPおよびGAG厚膜蛍光体の合成とシンチレーション特性評価」です。希土類アルミニウムのペロブスカイト相やガーネット相は、優れた放射線阻止能と発光収率を有するシンチレータ結晶として期待されます。しかし、ガドリニウム系のペロブスカイト相 (GAP) やガーネット相 (GAG) に関しては、従来の融液成長法では、優れた結晶育成が困難であり、そのシンチレーション特性は明らかになっていませんでした。出口さんの優れた研究成果およびプレゼンテーション能力が高く評価され、今回の受賞となりました。